2007年12月28日

日本の審判のレベル

「日本の審判のレベルは低い」

よく言われる言葉ですよね。

実際にJリーグの試合を生観戦していると、全試合、ほぼ例外なくと言っていいほど、ジャッジに対して不満を言う方をあちこちで見かけます。(当然今シーズンもそうでした。)

また、ネットの書き込みでは審判員に対し、「○○祭り」や「○○劇場」といった容赦ない罵声が浴びせられております。

しかし、昨日12月27日、それとは裏腹な記事が載っておりました。

http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20071227-300505.html

この記事を真に受けると、ファンやサポーターたちがさんざん「レベルが低い」と言っていた日本の審判は、実はアジア(AFC)で最も評価されていたことになります。

もともと、「日本の審判のレベルは低い」という場合、「何に対してレベルが低いのか?」という議論は余りありませんし、あったとしても、イタリアやスペイン・イングランドなどのサッカー先進国を比較したものがほとんどでしょう。

しかし、客観的に考えて現状の日本のレベルは、審判のほうが選手よりも上なのではないでしょうか?
(簡単に示すと、審判>選手 という構図です。)

採点基準があいまいなテストで、常に100点満点しか認められず、それに対する正当な報酬もほとんど無い‥

これが今の日本における審判の扱いなのではないでしょうか?

あまり綺麗事を言うつもりはありませんが、ジャッジに不服を唱えてばかりいる選手やファン・サポーターは、少しアジアNO.1の実力を持った日本人審判の存在を、冷静に考える必要があるのではないでしょうか?

審判のレベルを上げる必要性は当然私も感じております。

しかし、文句を言うだけが誤審を減らす方法では決してありません。


各試合の主審のジャッジ基準を考え正当な評価を下すことは、長い目で見れば試合のレベルアップを促進し、ファンやサポーターにも還元される気がします。
posted by 東山米鈍 at 00:17| Comment(4) | TrackBack(0) | エスパルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おっしゃる通りですね
前からブログ上で書かれていらっしゃいましたが
審判に文句をいうことがあっても、いいレフリングに対して称賛がない
これでは、審判もたまらないですね

この前の長居では審判のレフリングが問題になりましたが、いくら文句を言っても判定をしかたない
レフリングを乗り越えて勝つくらいでないといけないでしょうね

そうでないと、本当の強豪になれないでしょう

不利なレフリングがあっても、しっかりと勝つ。そういう、かっこいいゲームが来シーズンは見たいです


Posted by F at 2007年12月28日 15:01
F さん、コメントありがとう。

>不利なレフリングがあっても、しっかりと勝つ。
その通りですね。審判へのクレームが多い試合=負け試合 の場合が多いですからね。

選手には、不利なレフェリングになりづらい為のプレースタイルを日頃からお願いしたいと思います。

この、「不利なレフェリングになりづらい為のプレースタイル」とは、正確に言うと「主審のレフェリングになるべく頼らないプレースタイル」だと思います。

この件はせっかくなのでまた次のコラムで書こうと思います。
Posted by 東山米純 at 2007年12月29日 07:56
主審のネタになるかわかりませんが、
今シーズンのエスパルスと主審の関係をまとめてブログ上にアップしてますので
よろしくお願いいたします
Posted by F at 2007年12月30日 13:09
Fさん
ありがとうございます。早速拝見させていただきました。こういったデータをしっかり集計しておくことは、観戦時の良い参考になり、大変助かります。

実はわたしも、このコラムを書いてから、ここ数年の試合内容を思い出しながら各主審の特徴を考えていたところです。

今後も是非お願いします。
Posted by 東山米純 at 2007年12月30日 23:34
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