2007年09月24日

クラブのいい方向性

2004年の春にエスパルスのクラブ運営について書いたショートコラムです。

周知の通り、このシーズンのエスパルスの成績は16チーム中14位、天皇杯初戦敗退、ナビスコ杯ベスト8で、クラブ開設以来最も低迷した年でした。

しかし、クラブとしての方向性を示したことで、05年後半以降の躍進・観客動員増・安定経営に繋がっていきました。

その後も、早川社長以下のクラブの皆さんの努力で、タウンミーティングの実施、ドリームハウスの開設、ドリームフィールドの増設とサッカースクールの拡大、日本平グルメ革命・選手握手会・チケットランクアップ制度の導入などのスタジアム諸政策の実施、さらにはアストロビジョンの設置・駐車場拡充・アクセス道路開設などのハード面の強化等‥
現在の清水エスパルスは成績面・運営面ともにかなり良い方向にベクトルが向っていると言えるでしょう。

【クラブのいい方向性】2004.3.22

周知の事であるが、今シーズンの清水エスパルスは主力選手の移籍などで、マスコミにネガティブに扱われる場合が多い。
当然シーズン前の順位予想も芳しくない。

しかし、こと運営面で考えると、地味ながらではあるが、サポーターとして評価できる事がある。

@Sポイント清水(グッズショップ)の移転・拡充
オーロラビジョンの設置でパブリックビューが可能となった。

Aエスパルスドリームフィールドの開設
2面ある屋根付で最新人工芝のフットサルコート。
市民への貸し出しが主目的。

B外部諮問機関「エスパルス運営委員会」の発足
スポンサー、静岡市、商工会議所、青年会議所、自治会関係団体などとクラブの意見交換会。
地域貢献の在り方や来場者と後援会員の拡大などが主な話題。

これら1〜3は全部今春の話である。

あまりサポの間では話題になっていないのが実情だが、中長期的な視野で考えると良い傾向であるように私には思える。

一つ一つ見てみるとまだ不透明な部分や懸案はあるのは確かだが、サポーター・市民・自治体・企業等への働き掛けの強化は、市民グラブの正当なベクトルである。

人気選手獲得で一時的に話題をさらうクラブもある中、(それも否定はしないが)こうした地に足を着けた活動が、(中長期的には)必ずや将来のチーム強化に繋がるだろう。

もちろん、そのためにはチームが良い成績を挙げることも必要だが‥
ラベル:エスパルス
posted by 東山米鈍 at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | エスパルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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