2010年05月09日

生観戦No.966 

昨日に引き続き、今日も仕事だ。頑張ろう!
その前に一昨日の観戦記を。

【生観戦No.966 J2 横浜FC(35/4)-甲府(54/1) ニッパ球(40/4)】

これまでの生観戦で、三点差を逆転した試合を見たのはたったの1試合。
万博の試合の際に書いたが、93年の天皇杯準々決勝鹿島-名古屋戦(5-3で鹿島勝利)のみ。
しかもその試合は延長戦を含んでの逆転劇だったから、90分以内での三点差逆転を見たのは初めてだ。

それだけ、この試合は希少だった。

横浜FCが前半立て続けに相手ミスやCKで3点取る。
普通はこれで勝負ありだが、そうはならなかった。勝負を分けたのは前半終了間際の甲府のPK。プレスキックからのペナ内での競り合いで横浜FCがファールを取られたが、正直厳しい気がした。

2点差で折り返した後は、予想通り甲府の大攻勢。
横浜FCのやや不安定な最終ラインを甲府FWのキム→ハーフナーに突かれ2点目。その後は何とか甲府の猛攻を凌いでいたが、またもや終了間際にプレスキックの競り合いで甲府がPKを得て同点に追いつく。(このファールは妥当だったような気がした。)
そして、ロスタイムも終了間際、おそらくラストワンプレー、CKから甲府内山が劇的ゴールを挙げ、ついに大逆転!

スタンドで三ツ沢の半分を埋め尽くした甲府サポの狂喜乱舞するなか、ピッチ上では激怒する横浜FCコーチ陣と走り去っていった審判陣‥ 

第三者的に見ると、何とも言い難い幕切れだった‥


*******

ヴァンフォーレ甲府の試合を見るのは昨年天皇杯5回戦のエスパルス戦(鳥取)以来54回目だった。

初観戦は94年5月の小瀬で行われた旧JFLのPJMフーチャーズ(現サガン鳥栖)戦。
当時はまだ甲府クラブと呼ばれ、ひたすらJFLの下位を彷徨っていた。

もとJ数名とアマチュアの混成チームで、とても弱かった。観客も少なかった。
その後、98年現チーム名に改称し99年からJ2に参戦しているが、引き続きひたすら弱く、観客も少なかった。オレは直接見ていないが00年にはJリーグダントツのワースト記録になるリーグ25連敗や、最小観客動員619名なども体験しているクラブでもある。そしてその年の秋、経営危機も発覚し、存続が危ぶまれ、01年に後援会員・観客動員・スポンサー収入の3つの基準を何とかクリアし、土壇場で生き残った。

この日の、三点差を跳ね返した豊富な戦力と、三ツ沢の半分を埋め尽くした大観衆にその当時の面影を見ることは、残念ながら全く出来ない。
隔世の感がある。
posted by 東山米鈍 at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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