2010年04月18日

生観戦No.956


【生観戦No.956 J1 G大阪(39/3)-エスパルス(383/9) 万博(12/1)】

前半から実質5バックで守備的に戦うG大阪に対し、エスパルスはポゼッション高く終始攻勢で試合が進んだ。

相手守備にエスパルスの両サイドの攻撃は封じられたが、その分バイタルエリアが空き、そこを内側に切れ込んだ藤本などがミドルを仕掛けるがなかなか得点ならず。G大阪も中盤で繋ぐ意識が強かったが、シュートまで至らない展開が続く。
そんな中、40分にCK時にボスナーが不用意なファールでPKを取られ先制点を与えてしまう。

後半に入ってもエスパルス優勢の時間帯が続き、いくつも決定機を作るがG大阪藤ヶ谷の好セーブやポストに阻まれことごとくゴールに嫌われる。
どうも先週ナクスタで決定機を外し続け1−3でG大阪に敗れた大宮を思い出し、嫌な気分になったいた。

そんな中、70分にようやく岡崎がヨンセンがゴール正面でつぶれたボールを押し込みようやくゴールをこじ開け同点。

その後も完全に動きが止まったG大阪に対し怒涛の攻撃を仕掛けるが決めきれず1−1でタイムアップ。

エスパルスにとっては4節の川崎戦に続き、完全に勝ち点2を失った試合だった。

アウェイとは言え相手は主力を欠いて手負い状態、更にはほとんど決定機を作らせない内容での引き分けは、優勝を狙うう上では正直痛い。


もちろん選手交代が遅いなどの采配の稚屈さもあったが、主原因はもっと根深いところにあるのではないだろうか?

思えばリーグ5・6節とも、勝ったとはいえ終盤に余計な失点をして「締まらない」勝ち方をしていた。
こうした傾向が、このチームが同点やビハインド時でも終盤に決め切れないことが異常に多いことの複線になっているのではなっているように思える。
ここ数年エスパルスに多い、「終盤の1点にこだわれない」悪癖だ。

オレには選手たちの行動パターンが、どんな展開でも終盤に選手たちの脳が体に走りきれないようにさせてしまっているように思えてならない。

戦力的には申し分ない。

優勝する上では、この勝ちにこだわる「勝負脳」をつけることが不可欠だろう。


******

この試合スタジアムはG大阪のホーム万博競技場。
初観戦は1993年12月の天皇杯準々決勝の鹿島-名古屋戦。
3−0から鹿島が5連続得点して5−3で大逆転した試合だった。(サッカーの試合で3点差逆転を見たのはこの試合がはじめてだった。)

Jリーグ開始当初からあるスタジアムだが、陸上兼用でピッチが遠くグルメやイベントも乏しく、しかも業者任せのホスピタリティには程遠い運営、更に言うとメインやバックは観衆が観戦慣れしておらず試合に集中できない雰囲気でしかも試合後にはおびただしい放置ゴミ‥

おそらく考えられる最悪のスタジアムだが、今年に入り再入場可能となりスタジアム外のメイン裏に屋台村がオープンしたり、選手入場時にスタンディングオベーションさせたりなど、少しだけ運営に工夫を凝らすようになった。

やはり現在「強いから集まっている」状態の観客動員に対し、これらの施策を見る限りG大阪のクラブ関係者は少しは危機感を感じているようだ。

いずれにしても、一人のサッカーファンとして早く専用スタジアムを作って欲しいね。
posted by 東山米鈍 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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