2008年12月21日

今季のエスパルスを振り返って

昨日の天皇杯準々決勝、エスパルスはFC東京に1−2で敗れ、08シーズンが終了しました。

シーズン開幕前に私が考えたクラブの目標を元に、今季のエスパルスの結果を評価してみたいと思います。

@リーグ戦
目標)3位以内・若しくは勝ち点65以上
結果)5位・勝ち点55

シーズン前、長谷川監督はリーグ優勝を目指すと公言しておりましたが、私は客観的に考えて若干優勝には厳しいと予想し、前年を上回る成績である3位以内(勝ち点65以上)を現実的な目標として考えていました。
しかし、結果としては勝ち点55の5位、前年・前々年を下回る順位・勝ち点で終了しました。

リーグ後半戦はトップの成績でしたが、通年では前半戦の低迷が響き、優勝や三位以内には届きませんでした。 

折り返し時点で15位・勝ち点19だったということを考えればよくやったとも言えますが、目標に対する結果だけをシビアに考えれば、決して最悪のではないものの、残念ながら及第点を与えることは出来ません。

評価:60点


Aカップ戦
目標)ナビスコ杯・天皇杯のどちらかのタイトル獲得
結果)ナビスコ杯準優勝・天皇杯ベスト8

ナビスコ杯では12年ぶりの決勝進出を果たしましたが、残念ながら準優勝、そのリベンジに燃えた天皇杯も準々決勝でFC東京に敗れベスト8で終了しました。
ナビスコ杯で決勝進出は果たすことが出来たり、リーグ覇者の鹿島を二度破ったことは充分評価できるものの、どちらかのタイトル奪取が最大の目標だっただけに正直厳しい結果でした。

評価:65点


B観客動員
目標)一試合平均17200名以上
結果)一試合平均16599名

クラブが定めた平均17200名という数字は、日本平の改修や新スタジアム等の目安となる指標でした。
残念ながら目標に601名足りない16599名平均で終わりました。
シーズン前半は雨の影響などもあり苦戦しましたが、10月以降の3試合(川崎・G大阪・千葉戦)はほとんど満員になるなど、成績同様に尻上がりに数字を上げて目標に近づきました。
地域交流シートや各種イベント・選手の小学校訪問等のクラブの地道な活動が着実に数字になって表れているといえるでしょう。

評価:70点

Cその他
目標)反則ポイントリーグ最小
結果)反則ポイントリーグ最小(0ポイントで高円宮杯獲得)

反則ポイント0という、記録的な数字で高円宮杯受賞となりました。ここ数年ではダントツのポイントであったことから、「エスパルスはフェアプレー」であることを内外に認識されました。
文句のつけようがない結果です。

評価:100点


その他、後半戦首位・若手の成長・各鬼門突破などのプラス要素を加味しても、

総合評価:70点

と言ったところでしょうか。
昨年75点・一昨年85点だったことを考えると、やはり求める水準が高くなっている分厳しい評価となりました。

ただし、結果だけを見ると厳しい評価にせざるを得ないですが、育成・運営面も含めてクラブ全体が良いベクトルに向いていることを実感出来たシーズンでもありました。

来シーズンは是非すべての目標を突破して欲しいですね。
posted by 東山米鈍 at 21:23| Comment(2) | TrackBack(0) | エスパルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今年も残念ながらタイトルなし…
何でも全部とは言いませんですけれども、ナビスコくらいは獲ってほしかったです。
それでまたチームも進化しただろうし…。

いや、もういい加減負ける悔しさを味わいたくない!と、奮起して来年タイトル獲れるよう、発奮しなければいけませんね。

クリーンサッカーはエスパルスの誇りです。
ペリマン体制から続くこの伝統はこれからも継続、進化してほしいですね。
これは大きな武器になると思っています。
Posted by MOLI at 2008年12月26日 11:59
>MOLIさん

コメントありがとうございます。
今季はタイトル取りたかったですね。

>クリーンサッカーはエスパルスの誇りです。
そうですね。
ここはもっと誇っていい部分ですよね。マスコミはほとんど触れてませんが、クリーンで勝つのは、クラブの中長期的なアイデンティティを考えた場合、非常に有意義だと思うので。
Posted by 東山米鈍 at 2008年12月30日 08:23
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