2008年11月22日

全国地域決勝大会に思う

今日から、全国地域決勝大会が始まります。


参考 JFA公式
http://www.jfa.or.jp/archive/domestic/category_1/games/2008/pref_league_2008/index.html


今年は各地域リーグで優勝した9チームに加え2位チームや全国社会人大会で上位となったチームなど、合計16チームが参加し、各4チームの一次リーグ(11/22〜24 全国4会場)とその1位同士による決勝リーグ(11/28〜30 石垣島)により優勝やJFL参入が争われます。

この大会、いつも思うのですが日程がかなり強行です。
しかも、JFLへの昇格枠が少なすぎます。

日本サッカーの昇降格制度の中で、最も昇格が厳しいのがJFLと地域リーグといっても過言ではありません。
(実際、地域一部リーグ77チームがJFLの昇格枠2〜3を奪い合うので‥)

現在の日本のサッカーを俯瞰してもっとも緊急に変革が必要なのは、間違いなくこのJFL⇔地域リーグの昇降格制度です。

サッカー協会の幹部の方、上目線のシーズン制議論やナビスコ改革の論議もいいですが、何年間も放置しているこのテーマも、改革議論のひとつとして取り上げてください。

本当に日本のサッカー界のことを真剣に考える頭があるのならですが‥

posted by 東山米鈍 at 06:23| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

地域リーグのクラブチームが訴えっても元専務理事はこう答えるであろう‥

『〇〇をモデルに運営しなさい』

多分それしか言えない様な気がします。

Posted by 鬼退治 at 2008年11月25日 23:55
鬼退治さん、コメントありがとう。
犬飼氏の発案は全否定できるものではないですが、問題はその言い方でしょうね。

無意識でしょうが、某クラブをなぞることが自分の役割だと思っているのでしょう。

当然他クラブの成功モデルは過小評価されるでしょうね。

日本サッカー協会という立場で考えれば、当然JFLや地域リーグ改革に言及すべきであるし、しなければ批判されて当たり前でしょう。

Posted by 東山米鈍 at 2008年11月26日 20:48
真面目にコメントさせていただきます。

「Jリーグ百年構想」と語るのであれば、ピラミッドの土台となる地域リーグをしっかり固めるのが犬飼氏の仕事の一つだと思います。

JFL昇格を果たせない事により経営規模の縮小、解散、休部に追い込まれたクラブは数えたらキリがありません。
Jリーグが、死屍累々と転がる屍になったクラブの上に座る構図は見たくありません。

JFL⇔地域リーグの昇降格のレギュレーションは(JFL在籍クラブの経営・運営基盤をいかに守るかの問題があるため)難しい問題ではあります。
ただし、狭き門であるのも問題なので改革議論として取り上げるべきだと思います。
Posted by ask0080 at 2008年11月26日 22:13
>ask0080 さん

コメントありがとう。
会長就任以来、犬飼氏が女子やユースについて持論を展開することはあっても、JFL以下のディビジョンについて言及したことは、一度もないですよね。(ついでにスタジアムの安全についてもですが‥)

それだけで氏のスタンスが良く分りますね。

>JFL在籍クラブの経営・運営基盤

ここは難しいところだよね。
もし、この部分を真剣に考えるとしたら供託金の大幅引き下げや、運営状況での自動降格の制度創設といった論点での議論も必要に感じますけど、どうでしょうか?
リーグで年間1勝のチームが残留できる現状の制度は明らかに不自然ですし、この5年でJFLから地域リーグに降格したチームはたった2・3チームだけですよね。
そろそろJFLも残留争いの緊張感を加味する時期のように私は感じてしまいます。

あと、昇降格が頻繁にあれば、JFLばかりでなく地域リーグの活性化にも繋がるような気がするけど、どうかね?
Posted by 東山米鈍 at 2008年11月27日 19:51
>ついでにスタジアムの安全についてもですが‥

これはベストメンバー問題以前の優先課題の一つだと私も思うんですよ。これについて全く言及しない犬飼氏は「一般客を裏切った」行動としか思えないんですね。

>もし、この部分を真剣に考えるとしたら供託金の大幅引き下げや、運営状況での自動降格の制度創設といった論点での議論も必要に感じますけど、どうでしょうか?

供託金については引き下げは必要かもしれません。Jリーグを目指すクラブにとっては財政的に楽になると思います。
運営状況での自動降格の制度は今の段階では難しいかもしれません。準加盟のクラブはスポンサーを逃さないために、J昇格へ綱渡り・バクチで走っている状態です(これも問題ですが…)。J昇格に失敗したら、すぐ財政が苦しくなって自動降格とかになりかねないと考えられるんです。

>リーグで年間1勝のチームが残留できる現状の制度は明らかに不自然ですし、この5年でJFLから地域リーグに降格したチームはたった2・3チームだけですよね。
そろそろJFLも残留争いの緊張感を加味する時期のように私は感じてしまいます。

成績に応じて降格するのは当然だと思います。ましてや「負けたら残留」というねじれ現象は起こらなくなるはずです。
今年のように3クラブJ昇格の可能性→最下位が自動残留という公式は2年以内になくなるはずなので、自動的に残留争いが発生すると思います。

>あと、昇降格が頻繁にあれば、JFLばかりでなく地域リーグの活性化にも繋がるような気がするけど、どうかね?

この点は私も賛同します。地域リーグのクラブが昇格しやすくなれば集客、選手獲得、スポンサー集めがやりやすくなり、活性化につながるはずです。ただし、降格するクラブが選手の草刈り場になることを考慮しておかないといけません。
問題になるのがJFLから地域リーグに降格した後です。いかに(現行の厳しい昇格枠より)戻りやすいレギュレーションにするかですね…。

意見が元にもどったりして、まとまらなくてすいません。
Posted by ask0080 at 2008年11月27日 21:46
ask0080 さん、返事遅くなっちゃってゴメン!

そうこうしているうちにJFLも地域決勝も終わってしまいました。
J2・JFLにそれぞれ3チームが加盟・昇格することになりそうですね。
ただ、それに対して降格クラブはともに0。
徳島は3年連続最下位だし、アルテは同一リーグの相手に10点差で敗れるという信じられない試合をしてしまいました。これらは降格なしの歪みによるものでしょう。

J2を22クラブにすることで、早く健全な昇降格制度に落ち着いて欲しいですね。
Posted by 東山米鈍 at 2008年12月04日 21:20
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