2008年08月08日

勝ってはじめて言えること 2

昨日、このブログで書いた「勝ってはじめて言えること」のコラムで触れた、ナビスコ杯ファーストレグでのエスパルスの戦い方について、今度は7/2以降のエスパルスへの影響について考えてみたいと思います。

守備的戦術を徹底した7/2の試合の後、エスパルスは札幌戦△(2−2)、神戸戦●(0−1)、川崎戦●(1−2)、新潟戦○(3−0)、大宮戦△(0−0)で1勝2敗2分けという結果に終わりました。

ナビスコ杯のみを考えれば、アウェーの引き分けを狙った守備的戦術は、2戦目に勝利したことによって功を奏したと言えます。
しかし、その間に行われたリーグ戦については、決して良い成績ではありませんでした。

残念ながら、このリーグ戦での成績(1勝2敗2分)の要因の一つには、エスパルスの選手の終盤での運動量減や球際の弱さ、そして攻めの意識欠如などが散見され、「専守防衛」に徹した7/2の戦術の精神面での影響が少なからずあったように私には思えました。

簡単に言えば、「動かなくても結果が得られてしまった」ことが、その後の試合においての選手の攻撃への意識に、少なからず(マイナス方向に)影響を与えてしまったのです。

これは、相手や状況に応じてゲームプランを変えることが比較的苦手なエスパルスに、やや不慣れな戦い方を無理強いした事への、'副作用’が現れてしまったとも言えます。

タイトルを取ること、リーグ戦とカップ戦を両立させる難しさを実感したこの1ヶ月ですが、またリーグ戦4試合を挟んで、カップ戦の、H&Aの180分の戦いが待っています。

しかも今度は中3日、相手は5年間で1回しか勝っていないガンバ大阪。

決してタイトルへの道は平坦ではありませんが、また更なる‘痺れる試合’を期待したいと思います。
posted by 東山米鈍 at 23:46| Comment(6) | TrackBack(0) | エスパルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近また一時期の打たない病が始まってきたので

兵働・パウロ法王を筆頭にミドルレンジからのシュートとこぼれ球に詰める意識が欲しいですね

打てば何かが起きる、さらば打たらん、打てばハァハァ

あっ、こっちのネタじゃあありませんでしたね(笑)
Posted by F at 2008年08月09日 03:08
そうですね。このクラブはシュートの意識が薄いよね、昔から。2・3列目からの押し上げも少ないですね。特に後半は‥ 一度、負けても良いから3得点以上を目指すくらい攻撃的なフットボールもやってほしいね。
Posted by 東山米鈍 at 2008年08月09日 20:51
シュートの意識が薄いのはもうこの土地の人間の気質です。

子供の頃からプレーに対してダメ出ししかしない親の性質から弱気なプレーヤーに育っていきます。

小学生の試合とかは日本平の野次なんてもんではない。

酷いから。まあ親だから言える部分もあるだろうけど

まあでもホントに酷いっすから。ボロクソ言ってますから。


更にダメ押しするのが恥ずかしいと言うのもこの土地の人間の気質です。

何にせよこの土地はサッカーへのプライドが高すぎます。

これはもう旧清水の人間以外は理解できないと思います。
Posted by 鬼退治 at 2008年08月11日 23:48
>鬼退治さん
清水出身の人は仕方ないけど、そうではない人の方が今は多いわけで‥

やはり選手の打つ意識が薄いのと、それを喚起する雰囲気もないのでしょうね。
Posted by 東山米純 at 2008年08月12日 20:27
いや清水出身はほぼ居ないのですが伝染するんですよ。清水に馴染んでしまうと言うか。

既に私の中では矢島や淳吾は馴染んでいるかなと。


個人的に名波、藤田、高原、相馬などが清水に来ていたら恐らく日本代表になれるほど活躍していないと思ってました。

とにかく何が何でも他人には100%成功を求める清水の気質は選手は育たないと感じております。

Posted by 鬼退治 at 2008年08月13日 01:31
清水の気質は変わらないかもしれませんが、エスパルスの気質は変えましょう、我々で!
Jが始まって16年目で、エスパルスの体質がそこまで根深いとは、旧静岡市民の私には思えませんので。
特に、出場数が多い選手ほどその傾向が強いので、私も様々な場で(言得る機会があれば)言ってみます。

そうしなければ、極論ですが、市民クラブは永遠に大企業クラブには勝てないと思います。

この議論は次回の検討会ですかね?(笑)

Posted by 東山米純 at 2008年08月13日 08:59
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