2008年06月21日

22チームの後

Jリーグ機構は昨日、J2のクラブ数を最大22チームとすることを確認しました。

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20080620-OHT1T00181.htm


現在15チームあるJ2ですが、早ければ2年後、2010年のシーズンには22チームになる可能性があります。

私がこの記事を読んだ際、真っ先に感じたことは、「22チームになってからどうするのか?」というJリーグにとって極めて重要な案件を'先送り'したことに対しての不満です。

現在JFLに所属する準加盟クラブは5チーム(栃木・岡山・富山・鳥取・北九州)あります。この5チームは、今期JFLで4位以内などの諸条件をクリアできれば、来期のJ2加盟が認められます。
更には、JFL所属で準加盟申請をしている琉球やJ参入の意向を表明しているMIOびわこ草津・アルテ高崎、そして現在地域リーグ1部に所属しJ参入を本格的に目指しているクラブだけでも、町田ゼルビア・グルージャ盛岡・ツェーゲン金沢・パンティオンセ加古川・Vファーレン長崎など10〜15クラブあります。

現在既に20チーム以上のクラブがJを目指して本格的に活動している中で、「J2は最大22チーム=残り7チーム」と確認しただけの発表が、どれだけの意義があるのかが私は甚だ不満です。

今回J2が22チームであることの確認を表明するのなら、上記の現状を踏まえてJ3設立・JFL改変等の下部リーグの方針も同時に打ち出すべきだったのではないでしょうか?

Jリーグ100年構想にはエキスパンション(クラブ数拡大)が不可欠なのは、充分すぎるくらい論じられている筈です。

間違っても、一人のファンとして、J機構が「既存クラブの権益確保」に方向性がぶれることがないよう望みます。
posted by 東山米鈍 at 06:31| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ホンダへの配慮みたいのもあるのでは。

もしJ3と言うカテゴリーが出来たとしてホンダみたいなスタンスのチームはどうなってしまうんですかね?

海外リーグにもあるんですかね?Kリーグにはそんなんがあるらしいですが。


もしJ3から外されたとしてこれ以上レベルを下げたリーグで試合をする意義もホンダになくなる気もするんですが‥


そこらへんの利権と言うかまあサッカー界の古参の関係者の顔色の問題もあるかもです。


あとは各地域のチームがどんなスタンスを持つかでしょうか。

正直後ろ楯や大口企業のスポンサーが無いチームがどんな経営をしていくのかですよね。

上のカテゴリーに入ったからと言って経営を圧迫する様な補強をしたりするのは良いことではないし。

それで球団自体がポシャってしまったら元もこうもないですし。

まあうちの前会社や横浜Fなんかはいいモデルケースになってはいますが。

上と下を行ったり来たりするのも楽しめる様なサポが増えて行けばいいですがね

まあ近い将来(生きてるうちに)うちもそうなるのではと覚悟は出来てます。

Posted by 鬼退治 at 2008年06月24日 02:33
今日のスポーツ新聞に入れ替えについての記事が。

J2が18チームになると入れ替え戦は無くなりJ1下位3チームとJ2上位3チームが自動入れ替え。

更に22チームになってからはJ2下位3チームとJFLのJ加盟(申請)チーム上位3チームと自動入れ替えだそうです。

J3は加盟申請するチームが更に増えるまではカテゴライズしない様な感じですかね。
Posted by 鬼退治 at 2008年06月25日 04:32
鬼退治さん、コメントありがとう。

20日に「J2は22チーム」と言ってから、昨日の「J2とJFLの3チーム入れ替え」までの'間’は何だったんでしょう?
単にJ機構内部での議論が白熱して発表が遅れたのですかね?

プロ(準加盟)とアマチュア(企業・大学等)が混在するJFLで、J2から落ちて来たクラブとアマチュアの温度差や試合運営の問題は多々ありますが、今回は指針を示したこと自体に価値があるように私は思います。

但し、なおさらJFL⇔地域リーグの入れ替えをどうにかしないとなりません。現行の狭すぎる昇格制度(JFL下位2チームと地域決勝大会上位2チーム入れ替え戦)のままでは、Jを目指すクラブの何割かは間違いなく地域リーグで体力が尽きてしまうので。

あと、ホンダFCについてですが、本田技研が「サッカー部は地域還元の最重要コンテンツ」という今のスタンスを継続させるなら、3部リーグが4部リーグになったとしてもクラブを存続させると思います。
そして、将来J3創設でJ加盟基準が緩くなれば、J参入も視野に入れて欲しいと思います。
Posted by 東山米純 at 2008年06月25日 07:21
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